
今治発のマスクブランド「sottosou」
「sottosou」は、1930年に創業した今治のタオルメーカーが作った、今治発のマスクブランドです。 今治産のタオル生地・ガーゼ生地のみを使用し、「肌触り」「呼吸のしやすさ」などの着用時の快適さを限りなく追求しています。
「空気のようにそっとよりそう」をコンセプトに、素材や形状の細部までこだわり抜いたハイエンドの商品のみを取り揃えるマスクブランドです。

sottosou最初の商品である 「Imabari Silk Mask」
上質なシルク糸とオーガニック綿の糸を最適な比率で交織し、肌触り、快適さを考慮した特別な生地を開発しました。
また、素材だけでなく、設計の観点からも着け心地とビジュアルの美しさの両面を追求しました。
自社染色工場による加工で抗菌効果も付与しており、長時間着用しても快適で、衛生的に使える、高品質・高性能のマスクに仕上がっています。
シルク&オーガニック綿の調和


マスクの内側に採用したシルクとオーガニック綿による特別なガーゼ生地は、自社工場のタオル織機で丁寧に織り上げています。
特に、今回使用するシルクは繊維と繊維の間に空気をたくさん含む(多孔質)構造のため、格別の風合いとなっています。このシルクをマスク内側に採用することで、着用時の肌触りの良さを実現しています。
繊維が細かく吸湿性に優れるため、夏は涼しい、快適な着け心地を実感いただけます。 また、オーガニック綿を交織することで、吸水性と洗濯耐久性におけるシルク素材の短所を補完しています。
汗をかいてもベタつかず、永くご使用いただける生地に仕立てました。
マスクの外面には、タオル織機でゆっくり織り上げた通気性の良いガーゼ生地を配しました。内面の生地と合わせ4層構造となっており、息苦しさの解消と異物の遮蔽性の双方を考慮したつくりとなっています。
紐部分にはアジャスターを採用。自身の顔のサイズに合わせて着用でき、耳が痛くなりにくくなっています。
細部まで計算されたデザイン設計
Imabari Silk Maskは生地だけでなく、マスクのデザイン(形状)にもこだわり抜きました。快適さと美しいシルエットの両面を一層追求しています。
今回実装したのは常時口元に空間をつくる超立体構造。着用時の息苦しさをより軽減し、呼吸がしやすい設計です。
また、マスク端部を覆うパイピング部分に柔らかなニット生地を採用。ニット生地をそのまま伸ばし耳にかける紐として活用することで、継ぎ目がなく一段と美しい外観となりました。
マスクの左右のポケットには、好みの形状にカットした不織布や使い捨てマスクを挿入可能。感染症対策の効果をより高めたい方に対応した機能です。
芳香が強いマスクスプレー等を直接マスクに吹きかけたくない場合も、噴霧した布をポケットに挿入することで便利に使用いただけます。
スモールサイズは、小学校3-4年生頃~のお子様や小顔な大人にもおすすめです。
レギュラーサイズは平均的なお顔の方におすすめです。
今治産の確かな品質
糸を仕入れ、生地の製織、縫製まで一貫して行っているのは、創業90年の今治のタオル工場です。
感染症の影響でタオルの消費が戻らない中、引き続きマスクの生産に取り組んでおります。ベビー用品やバスローブの生産で培ってきた技術と高い品質基準をマスク製造にも適用しています。
製造工程
【01 製織準備】たくさんの糸巻から布を織るために必要な本数・長さ・幅に糸を巻き取ります。
【02 製織】準備した糸を通し、布を織る作業です。30年以上前の旧型織機を使用し、ゆっくりやさしく織り上げていきます。
【03 延反】裁断の際に布がずれないようにするため、織りあがった布を平たく伸ばします。
【04 裁断】CADという製図ソフトで型入れをし、手作業で裁断を行います。
【05 縫製】布がほつれないように処理をし、布やゴムを縫い合わせていきます。
【06 仕上げ】飛び出ている糸の処理や検品作業の後、袋詰めを行います。
仕様・サイズ
商品名 |
Imabari Silk Mask |
素材 | 表:綿100% 裏:綿50%、シルク50% |
カラー | ライトグレー |
サイズ |
<レギュラーサイズ>横:約11.5cm×縦:約13.5cm(折り畳み時) <スモールーサイズ>横:約10cm×縦:約12cm(折り畳み時) ※すべて手作業で作っているため、サイズが個体別に若干異なります。ご了承ください。 |
お手入れ方法 |
手洗いでの洗濯を推奨します。 |
注意事項 |
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